【スマートホーム化】玄関のライトをスマート電球に変えてみた

スマートハウス 家のこと

数年前からスマートホームにするべく少しずつ手を加えていってる我が家。

以前の記事で、玄関のライトをスマート電球に変えたいと言っていた私。

あれからまた少しスマートホーム化が進みました。

スマート電球とは?

スマートライト

スマート電球とは、AlexaやGoogleHomeなどのAIスピーカーを使ってオンオフの制御ができる電球のことです。

Alexaの定型アクションを使えば、毎日何時になったら消灯するとか設定できるし、声だけで調光を落としたり明るくしたりを出来るのでとても便利です。

基本的にはスマホと電球を接続させて使うのですが、接続方法は2種類。

Wifi接続Bluetooth接続

Bluetooth接続は、数メートルの近距離での接続しかできないようです。

しかし、Bluetooth Meshといってデバイス同士をつながり合わせて使える電球もあるみたいです。

ペアリングして音声操作も可能。

Wifi接続は、電球自体がインターネットと繋がっているので、アプリを使って外からでも操作できます。もちろん音声操作可能です。

自宅玄関をスマート電球に変える

我が家の玄関をスマート電球に変えるにあたって必要な条件は、

  1. wifi接続できる
  2. 口金サイズがE17
  3. Alexa対応

この3つです。

E17だとあまり種類がなく、その条件にあったのは+Styleのスマート電球でした。

なのでこちらを購入しました。

+style LED電球 E1

こちらが届いた+Styleのスマート電球。

中身はこちら。

smart-light

早速玄関につけてみました。

取り付けてスマホのアプリで設定すれば使えます。

我が家はマンションで、玄関とルーターの距離は端と端で結構あるのですが、きちんと接続できました。

リビングから玄関ライトを操作できた時は感動しました!

アレクサ、ライトオン!

というと、電気がつき3分経ったら自動で消える、という設定にしています。

これで玄関ライトの消し忘れを防げます。

Alexaを玄関に設置

玄関に置いたものの、Alexaに声が届かなければ操作できません。

なので、もう1台Echo Dotを追加しました。

私が購入したのはEchoDot第4世代。

丸くてコロンとしたフォルムのEchoです。

アマゾンのタイムセールで2,980円になっていたのを狙って購入。

今はもう第5世代になってますね。

我が家にはEcho Dotの第2世代が2台ありますが、わざわざ第4世代を購入したのは

在室感知を試したかったからです。

Alexaの在室感知機能を使ってみる

Echo Dot 第4世代以降には在室感知という機能がついています。

人がいるいないを検知してくれるのです。

玄関ライトをスマート電球に変えたらやってみたいなーと思っていたんです。

人が来たらパッと電気がつくというアクションを。

在室感知を使用するには対応した端末が必要になります。

在室感知定型アクション対応端末は、

Echo Show5(第2世代)・Echo Show8(第2世代)・Echo Show10(第3世代)がコンピュータービジョンを利用した在室感知。

Echo(第4世代以降)・Echo Dot(第4世代以降)が超音波モーション検知を利用した在室感知です。

我が家はEcho Dot(第4世代)の超音波を使ったモーション検知となります。

この超音波モーション検知は、歩き回ったりする大きな動きを検知するように設計されています。

手を振ったりする小さな動きは検知されないそうです。

それを利用し、人がいるいないを認識するんですね。

それを利用し、定型アクションを作りました。

実行条件は「人が検知された時」。

アクションは、「ライトを点灯」→「3分待機する」→「ライトをオフ」。

その他条件で、実行時間は毎日6時から23時まで、再実行までの時間は5分に設定。

これで、人を感知するとライトがつき、3分経ったらライトが勝手に消えるというアクションが出来ました。

人の動きがあまりない夜中から朝にかけては発動させず、5分経ったら一旦リセットしすぐに再実行できる設定に。

在室感知に穴があった

ワクワクしながら設置しましたが、うまくいきませんでした。

朝イチだとちゃんと感知してライトがつくんです。

しかし、その後は全く反応せず。

なんでだろうと鬼のように検索したところ、在室感知は再実行の間隔は自由に設定出来るけど、30分より短くしたい場合は無理だという口コミを発見しました。

「部屋に誰か来た」の検知は瞬時だけど、「部屋に誰もいない」の検知には約30分かかるとのこと。

玄関の近くにトイレや部屋があって常に誰かが行き来してる場所だから、「誰もいない」の判断がされないということです。

ちょっと落胆しましたよね・・・

Echo Showだったらコンピュータービジョンを利用していたからできたのかな?

まあ音声操作は問題ないのでいいんですけどね。便利になったし!

スマート電球に変えたい部屋

スマートライフイメージ

玄関がスマート電球に変わったことにより、消し忘れて消しに行くという動作がなくなっただけでかなり快適になりました。

スマート電球は、スマートホームにするためには一番手取り早いアイテムです。

家の中で変更したい場所はあと4つ!

1、玄関を人感センサー付きのスマート電球に

在室感知が微妙な結果になってしまったけど、やっぱり諦めきれないので

人感センサーを試してみたいなと思っています。

人感センサーつきの+styleのスマート電球です。

人感センサーなので自動で点灯・消灯してくれます。

ただ、この電球は口金タイプE26しかないようです。

口金サイズは変換器を使えばなんとかなりそうだけど、

我が家の玄関ライトが電球を少し斜めに取り付けるタイプなので、大きめのサイズの電球だとシェードを外さないとつけれないかもしれない。

2、脱衣所のライトをスマート電球に

玄関を人感センサー付きの電球に変えたら、今使ってるスマート電球が余ってしまうので

電気の消し忘れが多い脱衣所に使おうと思ってます。

3、トイレを人感センサー付きスマート電球に

トイレも消し忘れが多いので、人感センサーにしたいです。

これだとスマホのアプリでセンサーの感度や点灯時間を変更することが出来ます

トイレに少し長い時間入っていても、あらかじめ長めに点灯時間を設定しておけば、いきなり消えたりすることはないということです。

4、長女の部屋をスマート電球に

あとは長女の部屋のライトをスマート電球に変えたいです。

電気の消し忘れがすごく多くてイラッとしちゃうこと多いんです。

広さ的に、4.5畳で900lm・80w、6畳で1500lm・100wほどあればいいそうなのですが、

長女の部屋は5畳ほど。

調べていたらちょうどいい感じのスマート電球がありました。

明るさは1520lmあるので申し分ないですね。

値段もお手頃だしいいんじゃないかと。

もうちょっと色々調べてスマートホーム化さらに進めていきたいと思います!

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