毎月ほぼ変わらない通信費がいつもより2,000円ほど高いことが判明した先月。
夫の番号の料金が上がっていたのですが、夫はかけ放題に入っているのになぜ?
と、不審に思って調べてみると、どうやら「ナビダイヤル」だということが判明しました。
ナビダイヤルとは?
ナビダイヤルとは何なのか?
NTTコミュニケーションズが提供する、「0570」から始まる電話番号のサービスです。
かけた時に、
ナビダイヤルでおつなぎします。この通話は○秒ごとに、およそ××円でご利用いただけます。
というガイダンスが流れるあれです。
ナビダイヤルの厄介なところは、通話料定額プランなどに加入していても料金が発生してしまうところです。
スマホ画面の表示が「通話中」に変わった時から料金は発生するとのこと。
本当に厄介・・・
ナビダイヤルを使う企業としては、電話番号を統一できたり、希望窓口にダイレクトに繋げたりとメリットはあるようですが、
発信側としてはモヤるわけですよ。
公式ページにも、通話料金は発信者負担にしたい、と書いてありますね。
問い合わせをしてくる方が料金負担してね!ということです。
ナビダイヤルを回避する
我が家の夫の話ですが、会社で使っているルーターの調子が悪く、バッファローに電話したとのこと。
会社の電話は子機がなく、移動ができないため自身のスマホからかけたとのことです。
バッファローのホームページを見てみると、やはりナビダイヤルです。
今回のことで、この曲者ナビダイヤルなんとかならんかーとググってみたところ、回避できる方法があるとのこと。
夫が電話したバッファローを例に挙げてみます。
まずは「0570」から始まるナビダイヤルの番号が書かれていますね。
そして一番下の方に注意書きとして「050」から始まる番号があります。
※PHS・一部のIP電話からはご利用いただけません。050-3388-2956をご利用ください。
そこにかければ、かけ放題の対象となり、通話料を払わなくて済むのだそう。
IP電話じゃないからと利用しないのはもったいないです。高いので!
この番号さえない場合は、一旦繋いで掛け直してもらうのも手だとか。
これからはナビダイヤルの電話番号を使わないといけなくなった時、別の番号がないかをよく確認して電話しようと思います。
夫にももちろん伝えて家族でナビダイヤルを回避します!
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