【SNS】11年ぶりにmixiにログインしてみた

ミクシィ 自分のこと・雑記

先日、朝の番組でmixiが取り上げられていました。

次に来るSNSでもランクインしているのだそう。

番組で久々に名前を聞いて「懐かしい」と思った私は、ガッツリmixi世代です。

Twitter・Facebook・インスタグラムなど、今主流のSNSが流行り始め過疎ってしまった印象がありますが、一時はものすごく勢いがあったSNSです。

いざログインしようとしてみたところ、アカウントが凍結されていてログイン不可。

運営に問い合わせてみたところ、第3者による利用の可能性があったため凍結しているとのこと。

凍結を解除してもらい、無事ログインできるようになりました。

mixiとは

mixiとは、2004年2月からサービスが開始された日本発のSNSです。

mixiという名前は、「mix(交流する)+i(人)」を組み合わせた造語だそう。

既に利用しているユーザーから招待されることによって登録・利用ができる招待制のサービスでしたが、2009年招待制は廃止されました。

コミュニティ・足あと

mixiと言えば「コミュニティ」「足あと」です。

「コミュニティ」は、同じ趣味などを持つ人が集まる掲示板。

Twitterだとフォローしている人が自分の興味のない話題を投げかけてくることはよくあることですが(それによって得られる情報もあるので悪いわけではない)、コミュニティだと同じ興味を持つ人が集まるので、不要な情報は入ってきません。

「足あと」は自分のページへのアクセス履歴で、誰が自分のページを訪れてくれたのか一目瞭然の機能。

mixiならではの機能です。

しかしこの機能、2011年6月に一度廃止されました。

その後、「足あと」機能の後継として追加された「訪問者機能」。

訪問者機能は、前日および前週ごとに表示されるという仕様でしたが、ユーザーの署名運動などがあり元に戻ったようです。

そんなことになっていたとは・・・

確かに、知らない人に足あとを残すのは嫌だなという気持ちが働き、迂闊に足あとをつけないよう気をつけていた記憶があります。

知らない人と繋がれる機会ではあるのですけどね。

招待制度で始め、知り合い同士で繋がり細々とやっていたので、知らない人と繋がることに積極的ではなかったんですよね。

mixi疲れ

mixi疲れという言葉もありました。

mixiでの足あとやコミュニティでの繋がりが、逆に負担になってやめてしまう人がいると。

私の場合は、育児でなんとなく見る機会が減っていき離れてしまったと思うのですが・・・記憶にありません。

けどそんなものですよね。

ほかのことに気が向いてしまうと、今まで興味があったのもでも急にやらなくなってしまうこと、私はよくあります。

Twitterが2006年7月にサービスを開始したので、Twitterに流れていったのもあるでしょう。

昨今のSNSに比べてmixiはどうなのか

SNS

現在主流のSNSは、Twitter・インスタグラム・facebookです。

上記3つともアカウントは持っていますが、時々Twitterに投稿するくらいです。

インスタはほぼ見てるだけです。正直投稿するようなことがないから。

めちゃくちゃオシャレな家に住んでいるとか、素敵なコーデを披露したりとか、ダイエットで10kg痩せたとか、みんなが真似したくなる節約術とか、一切ないので!

見てる分には楽しいので、色々参考にさせてもらったりはしています。

ですが、自分から発信ってなると毎日投稿することは何もないです。

ブログのように、書きたいものを自分のペースで発信するのが私には合っています。

facebookは、実名で交流するコミュニティですが、個人でやるには発信するような情報がないしなぁと登録だけで終わってしまってます。

本当は登録する気もなかったのですが、子どもの所属するサッカーチームがそこに試合時の写真をアップしているので、2年前に初めて登録しました。

上記SNSに比べるとmixiはまたちょっと違う感じがしますね。

日記も書けて、Twitterのようなつぶやきも出来る。好きなコミュニティで同じ趣味の人と繋がれる。

ほかのSNSの色んな機能を盛り込みました!という感じにも見えてしまいます。

衰退の理由はそういうこともあるかもしれません。

コミュニティも過疎化してしまったところが多いようです。

私は31のコミュニティに参加していたのですが、数年動いていないコミュニティと興味がなくなったコミュニティから退会したところ、残ったコミュニティは3つになりました。

12年も経てば興味があることも変わりますし、一時期衰退してしまっていたので止まってしまうのもやむを得ないと思います。

久々に見ると昔を思い出して楽しい

久々に見てみると、こんな感じだったなーと懐かしさが込み上げてきました。

コメントとか見てると、マイミクだった「退会したユーザー」さんが何人かいました。

私はほったらかしだったけど、使わないならやめようって人もいますよね。

現在マイミクで動きがあるのはたった1人だけでした!

ずっと続けていたのか、戻ってきたのか・・・

さて、日記を見ると私は2004年8月からmixiを使っていた模様。

・・・19年前!?はるか昔ですね・・・

長女が生まれた2008年までは日記を細々と書いていたようで、その後徐々にフェードアウト。

新着メッセージが2013年のものでした。

久々に日記を見たら、今となっては思い出せない出来事をたくさん書いていた。

万引犯とそれを「コラー」と言って追いかけるお店の人を見たとか、電車で見知らぬ男性に告白されたとか、ガス代が1000円だった、とか。

どうでもいいような日記ばかりです。

怖いもので、それらほとんど記憶に残っていない!

チラホラと読んでるうちに少し思い出したりもしたけど、ほんの1割くらい。

告白されることなんてあんまりないし、インパクトの強い出来事なので覚えていそうなものなのに、日記を読むまで頭の片隅にも記憶がなかったです。

意外とどうでもいいようなことは鮮明に覚えてるのに・・・不思議。

mixiが手掛けるいろんな事業

mixiを手掛ける会社として創立した株式会社MIXIですが、今や色々な事業を手掛けてるようです。

写真共有アプリ「家族アルバム みてね」

我が家は写真を「みてね」というアプリを使って共有しているのですが、「みてね」を手掛けているのもmixiです。

これも最近知りました。

我が家は、家族+実家で写真を共有しています。

これのおかげで、イベントなどあった時の写真をみんなで共有できるのでとても便利!

子どもたちも自分の撮った写真など、自分でアップしてくれます。

そういえば、みてねにも足あと機能のような「みたよ履歴」というのがあります。

1日前、一週間前、など大まかな履歴ですが5名までわかるようになっています。

家族アルバム みてね

家族アルバム みてね

MIXI, Inc.無料posted withアプリーチ

minimo

美容師やネイリスト、アイデザイナーなどのサロンスタッフ個人がメニュー・価格を掲載し、そこから自分の希望に合ったサロンスタッフを直接予約することができるアプリ「minimo」。

これもmixiが手掛けています。

minimo(ミニモ)24時間予約可!美容サロン予約アプリ

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